国際協会ライオンズクラブ332-F地区 秋田県公式ウェブサイトをリニューアルしました

GST

GSTの活動と成果(2019年度)

 活動の基本は、国際協会が掲げた『ライオンズ200年に向けて、年間2億人への奉仕』にあります。F地区GSTは実質活動2年目の今期、5つの重点目標に向かって活動をしました。概要は以下のとおりです。

秋田県Ⅰ型糖尿病親子キャンプの支援

NPO法人Ⅰ型糖尿病の会(代表・村田雅彦日赤医師)が主催して9月14日から3日間、横手市・保呂羽山少年自然の家で開催。31人の対象者とボランティア70人が参加。日々の健康チェック、管理で支障のない日常生活が可能なことを体験、習得した。LCはLCIFから1万ドルの糖尿病交付金を受けて支援、会員も多数協力してキャンプの成功を後押しした。

第2回糖尿病予防セミナーの開催

FWTとの共同事業として11月23日、由利本荘市・本荘グランドホテルで開催。講師は由利組合総合病院の谷合久憲医師(本荘LC)と、同病院の田仲誠子管理栄養士。日ごろの暮らし方の注意点、食べ方の具体例などを仔細に説明して好評だった。会員50人、一般市民108人が参加した。
このセミナーに併せて、会場近くの雄物川にかかる由利橋のライトアップにも協賛。『世界糖尿病デー統一アクティビティ』に参加した。

海外青少年育成支援事業の継続

332複合からD、E、Fの3地区が参加。LCIF人道支援マッチング交付金事業としてラオス・カンホー小学校の4教室新築事業、幼稚園へのトイレ新築、タイ・ワットサケオ孤児院への生活用品、文具、菓子など支援。2020年2月、3地区から15人が参加して贈呈式を行い、感謝と喜びの輪に包まれた。

継続アクティビティの強化

「光の箱」は令和元年度、589,846円に達し感謝された。献血支援では大森LCの呼びかけで5クラブが計11万円を拠出、献血プラカード20枚を作成して献血センターに寄贈。各地での献血呼びかけも実施した。薬物乱用防止教室の開催もあり、認定講師養成講座も開催して、認識を深め合った。

50周年を迎えた『公益財団法人・あきた移植医療協会』への支援

各クラブに対して賛助会員(年会費5千円)加入を呼びかけた結果、新規2クラブ(3口)が加入した。また、50周年記念募金への寄付は、F地区からの30万円のほか、4口、3万5千円が贈られた。

【申し送り事項】

  • MyLionを通じた奉仕アクティビティの報告については、全日本段階からの通達が年度半ばにあり、地区内各クラブへの徹底を欠いたので、ご留意ください。
  • 長年協力関係にある、あきた移植医療協会への支援拡大をお願いしたい。

      GSTコーディネーター L佐藤 暢男

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    目次 1 2019年度1.1 ①秋田県糖尿病協会との連携1.2 ②既存アクティビティの強化1.3 ③他コーディネーター・委員長との協力1.4 ④あきた移植医療協会への賛助 2019年度 ①秋田県糖尿病協会との連携 糖尿病予防セミナーの開催(健康長寿秋田) 1型糖尿病オータムキャンプの開催 ②既存アク […]