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秋田県社会福祉協議会様と災害時の協力に関する協定

【金子ガバナー通信】

4/15、本日県社会福祉協議会様と災害時の協力に関する協定を締結致しました。私の挨拶として、
私たちは「WE SERVE」我々は奉仕するを、モットーに、目の不自由な方への白い杖を送る事業、献血事業への協力、地域の清掃活動など環境保全のための事業、スポーツなどを通した子供たちへの育成事業、等、多くの奉仕を行ってきました。 特に、自然災害時には、いち早く世界中の仲間と共に援助を行ってきました。
近くは、2011年東日本大震災をはじめ、昨年の台風17、19号の風水害に千葉県、東北・宮城、福島県などへ、ビニールシートや土嚢の提供、またはボランティアへのマイクロバスの提供など、多くの援助を行ってきました。また、秋田県内では3年前の 2017年の大仙市の水害などでは、片付けのボランティアに参加した方たちへの水分補給など援助を行っております。 
秋田は日本の中では、比較的大災害の少ない地域と言われております。しかし、古くは、鳥海山の噴火や、江戸時代1804年には、にかほ市象潟を隆起させた象潟大地震、1983年日本海中部地震で起こされた津波では、100名を超える犠牲者も出ております。
いつ災害が発生するかはわかりませんが、今後のあらゆる災害を想定し援助・協力していくことは、地域で奉仕活動を行うライオンズクラブとしても大きな命題となっております。
本日の協定書の締結を終えますと、ライオンズクラブは秋田県社会福祉協議会様と災害の情報の共有化を行い、災害時の支援体制を整え、より充足した援助ができるように協力していきます。
この様子はAKT、ABSの取材も有りました。
皆さん、今の新型コロナも災害と同じかもしれません。負けずにライオンズ精神で奉仕を考え、色々な災害に各クラブでも考えて行きましょう。